斗瓶取り純米大吟醸酒 おかげさま -重浪 SIKINAMI-

 

伊勢志摩唯一の酒蔵が造る 極上の雫
斗瓶取り純米大吟醸酒『おかげさま -重浪 SIKINAMI-』数量限定 100本 販売開始

【「斗瓶取り」とは】
「斗瓶取り」は、日本酒造りの中でも最も手間暇がかかる搾りの製法です。発酵を終えたもろみを酒袋に詰め、それを吊り下げて、自然に滴り落ちる雫だけを丁寧に集めます。この雫は「雫酒」とも呼ばれ、圧力を一切かけないため、雑味が混ざらず、純粋な味わいと華やかな香りが最大限に引き出されます。この製法ではごく少量しか採取できないため、その貴重な一滴一滴を最高の状態に仕上げるべく、杜氏が細心の注意を払い、手間と時間を惜しまず仕上げました。

【酒米について】
全国でも限られた地域でしか生産されない最高品質の酒米、兵庫県特A地区で栽培された特上等級の希少な「山田錦」を100%使用しています。酒米の王様と称されるこの「山田錦」を21%まで磨き上げ米の中心部分だけを贅沢に使用し、五十鈴川の伏流水を引く井戸水で仕込み、丁寧に醸しました。

【味わいについて】
立ち上る吟醸香が華やかで、口に含むと繊細で透明感のある味わいが広がります。21か月以上の低温熟成を経て引き出された深い熟成香りと米本来の柔らかな旨味が重なり豊かな奥行きが感じられる一方で、後味は驚くほどすっきりとしており、飲むたびに新たな感動をもたらします。食前酒としてだけでなく、食中酒として、特に上質な脂質を有する肉料理とのマリアージュに是非供して頂きたい一本です。

【「重浪」の由来】
『日本書紀』に記された倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大御神の鎮座地を求め、伊勢国に辿り着いた際のお告げ「是の神風の伊勢國は、常世の浪の重浪帰する国なり」に由来する「重浪」という名前。この名前には、伊勢の地が持つ永遠に続く波のような豊かさと、神聖な地で受け継がれてきた精神を映し出したいという想いが込められています。歴史と自然が織りなす伊勢の魅力を、酒造りを通じて表現した特別な一本です。


*2025年12月末頃より店頭販売予定

斗瓶取り純米大吟醸酒 おかげさま -重浪 SIKINAMI-

清酒

内容量:720ml
アルコール分:15%
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
原料米:兵庫県特A地区産特上山田錦
精米歩合:21%
日本酒度:-3

2025年12月末頃より店頭販売予定

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